ボーマー モデルA 4A


ボーマーのクランクベイトの中では少しマイナー感のある4A。たぶん有名なのは6A、7Aあたりだと思います。どんなルアーなのか少し調べました。

目次

  • スペック
  • 6Aとの違い
  • カバーを釣るためのシャロークランク
スペック

ダイビングリップを装着しているボーマーのクランクベイトです。

サイズ 5.40 (cm) 2 1/8(in)
重量    8.2(g) 5/16(oz)
フックサイズ #6
潜行深度 3-6(ft)

6Aとの違い

ボディサイズは6Aと同じに見えますが外観から分かる違いはリップ形状。6A、7Aの先端が尖ったリップではなく丸みのあるリップ。リップ形状によってカバーへの当たり方が異なりそうです。

ボーマー モデルA 4A リップ
ボーマー モデルA 6A リップ

潜行深度は6Aの6-8ftに比べて4Aは3-6ft。6Aより60㎝から90㎝浅いレンジを泳ぐルアーです。重量は6Aの10.8gより軽く8.2g。重量の差はリップ形状の違いなのか、内部ウエイトの差で浮力が高く作られているのか気になります。

カバーを釣るためのシャロークランク

4Aの個性が気になりプラドコのウェブサイトをチェックするとこのように記載がありました。

The Bomber 4A is the muscle of the Model A line, providing anglers a small profile single rattling crankbait with a tight wobble to excel in pressured situations. Built with a shallow bill to run confidently in the 3-5 feet range through a variety of cover such as rock, lay downs, or stumps. Consider it the shallow crank bait on steroids made to entice bites out of weary bass moving shallow to feed.

引用元:Home – Pradco Outdoor Brands

英語は良く分からないので、グーグル翻訳の力を借りました。

「タイトなウォブルで岩、レイダウン、切り株などのさまざまなカバーを3 ~ 5フィートの範囲で釣るためのシャロークランクベイト」

こんな感じっぽいです。

4Aは以前からボックスに入れているのですが実はまだあまり使用した事がありません。何となくのイメージとしてこんな場所から使ってみようと思います。

カバーにあてながら1mちょっとのレンジを狙うには良さそうなルアーじゃないかと考えています。

2022年のプラドコのカタログには新しいカラーが掲載されていました。クロー系のカラーに新色が登場したようです。ルアーのカタログを見ていると欲しい気持ちが高まってしまいますね。欲しい気持ちは我慢して、とりあえずは手持ちのカラーを使い込んでいこうと思います。