自己紹介します。20代前半からバスフィッシングに夢中になってからこんな感じで釣りしてきました。
・おかっぱりで土浦周辺に通う。でも全く釣れない日々。
・新利根川の松屋ボートでレンタルボートが楽しくて止まらなかった日々。
・その後はフローター。雑誌「Basser」でフローターの特集記事を読んでワクワク感が止まらずフローター開始。
・30代後半になりフローターは体力面できつく、足がつる。日の出から日没まで釣りしてると腰がつらい。マンションに住んでいるためアルミボートは保管場所なし。結果ゴムボートへ。
実際使って感じたことを書いてみました。
- 実はとっても安定する
- 保管場所に困らない
- パンクは心配
- 良い意味で普通に釣りができる
実はとっても安定する
レンタルボートと比較した場合の話しで、しかも規模の大きい場所で釣りをした経験は少ないので、条件は限定されるかもしれません。ゴムボートボートの端に立ってもほぼ傾かないのでかなり安定感があります。抵抗の大きいルアーでクルクル回ることもなく、ラダーを使えば多少の風でも操船にそれほど苦労もしないと感じてます。
ゴムボートと言ってもちゃんと釣り用に作られている、材質のしっかりした製品である事が前提です。 ホームセンターで売ってるプールに浮かべるようなのじゃないやつですよ。
保管場所に困らない
私の車はあまり荷室広く無いのですが、 こんな感じで車のトランクスペースにも普通に入ります。エレキ、バッテリー、ロッド、タックルボックス、その他全部載せても大丈夫。
できれば室内で保管したいのですが、自宅スペースの問題でベランダ保管。ちゃんと測ってないのですが、たたんだ状態で横90センチ、奥行60センチくらい。
紫外線を避けるためのカバーかけて保管してます。マンションでも大丈夫です。
パンクは心配
コンパクトに収納できて安定感あるのはいいんですけど、ゴムボートパンクにだけは恐怖心あります。 ルアーの針、地面にある尖ったものとか注意して取り扱ってます。ボート本体で2気室、エアマットも含めたら3気室になるので沈む事はまずなさそうですけど、いろいろ注意は必要ですね。
フローター何年もやっててパンクは一回だけだったので、パンクする可能性はそこまで高くなさそうに感じます。パンクしたのは生地も昔のフローターだったので、最近のみたいな厚みはなくて、薄めのチューブにカバーつけるタイプでした。
良い意味で普通に釣りができる
今はBeeボート「D235AM」を使用してます。コンパクトなサイズなので広くはないですが、ロッド4本とタックルボックスを載せて問題なく釣りができます。 膨らます、たたむ、片付ける。みたいな準備もなれればそこまで時間もかかりません。
ボートのサイズも良くいく場所だったり、載せる荷物の量に応じて大きいボートから小さいボートまでいろいろ販売されているので、自分に合ったボートが見つかれば良い意味で普通に釣りができます。
バスフィッシングにゴムボート。ほとんど見かける事もないのですが一般的に考えられているイメージと実際の使用感は意外と違ったりします。最近はカヤックも良く見かけますね。釣りしていてもゴムボートでバスフィッシングしている方にほとんど会わないですが、興味持っていただけたらぜひ。