ディープベビーN


良く使っているルアーについて書きます。
ノーマン ディープベビーN。霞ケ浦の流入河川などでも使いやすいルアーです。

  • 基本スペック
  • ディープタイニーNとの比較
  • フックサイズ変更も
  • カラーラインナップ

基本スペック

プラドコのカタログ記載のデータです。

Weight  1/4oz 7.10 g
Size   2in 5.1㎝
Hooks  #6
Cranking Depth 6-8ft

アクションはそれほど大きく無く、ピッチはやや速めです。

ディープベビーN(上) ディープタイニーN(下)

ディープタイニーNとの比較

DEEP BABY NDEEP TINY Ndifference
Weight7.1g3.54g3.56g
Size5.1㎝3.81㎝1.29㎝
Cranking Depth6-8ft4-6ft2ft

サイズ感はパッと見たところはそれほど差を感じないかもしれません。
ディープタイニーNより長さは約1.3センチ、重さは約3.5g大きいサイズで、潜行深度も2フィート深くなっています。
このサイズで3.5gの差は大きく、多少の風がある時でディープタイニーNだとキャストが難しい時に使っています。

フックサイズ変更

ディープタイニーNに限ったことではないですが、ルアーのフックサイズを変えると泳ぎに変化があります。大きいフックに変えるとアクションのピッチが遅くなると感じてます。

ゲルコートカラー

フックの重さが増えることによって浮力を抑える事にもなると考えてますが、フック以外にもノーマンはゲルコートの厚いカラーと普通のカラーでも浮力に差がありそうです。

ゲルコートなし

スローフローティングに近づけるために、水温の低い時にゲルコート厚いカラーにリアフックを#4にしたら効果があるかもしれないですね。

カラーラインナップ

現行(2022年)ではカラーラインナップが少なくなってます。海外のプラドコのウェブサイトだと全部で3色しか記載されていません。
載っているのはスタンダードカラーのパールと、ゲルコートカラーはラベンダーシャッドとチャートリュースブルーだけでした。

個人的にはゲルコートもりもりのチャートだったり、ボディ内部に光を反射する素材が入ってるカラー、赤いザリガニカラーが好きなのでさみしいところです。

ルアーのカラーによって魚の反応も変わるとは思いますが、私はそこまで使い込めていないのであまり深く考えず、自身持って投げられるカラーを選んでます。

フルサイズのシャロークランクで反応がない時でも頼りになる小ぶりなサイズで、ほんの少し深く潜ってくれます。潜りすぎないので霞ヶ浦の流入河川でも使いやすいルアーです。